今日、同級生が亡くなった。仕事中だったので、比較的冷静に受け対応している自分がいた。彼女の死は数日前から入院をしていたので、心の中には覚悟が出来ていたからかな。仕事が終わり、車に乗り国営放送のラジオを聴いていると女優の有馬稲子が、山本晋也監督のラジオ番組にゲストで出ていました。有馬稲子さんが自分で書かれた手紙を朗読していました。タイトルが履歴書って内容でした。この瞬間に涙が溢れ出てきました。そう、同級生の履歴書が今日で終わったのだと思うと始めて彼女の死が私の心を捕らえたのです。履歴書は生きているから書けるのだと知った。春が近い161号線にて
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