福寿海無量

今日朝に、もうじき寿退社する女の子から、「おはよーございます」と声をかけられて、私が、もうじき退社やね、幸せそうやねと言うていると、彼女が、「森口さんて、いつもニコニコして幸せそうですね」と言うじゃありませんか？そんなに幸せそうに見えると尋ねると「ハイ」と言います！さて先日、大徳寺の施餓鬼供養の時に茶室の待合室の、掛け軸に福寿海無量と掛けられてました！この海の字が崩してあり、待合室にて、皆さんで何やろと言うてましたら、私めが福寿園無量違うかと冗談で言うたら！大爆笑(笑)でした。しかも、大徳寺の管長と表千家家元との合作だそうです。幸せは限りなしかな！さて今日知り合いのお茶の先生が店に買い物に来ていただいて、先日の大徳寺の掛け軸の話をしていまして、ネタとして福寿海無量を福寿園無量と冗談を言うていましたら、先生が幸せは人が与えるのではなく、自分が思えるものよ！とのお言葉をいただきました！自分で思う幸せには、限りなく、幸せと思えるものなんですよね。では、幸せとは何かとなれば、感謝する心と有り難いと受け止める心がないとあかんのかなと思う。ちなみに、福寿海無量のエピソー
ドで、３３年前に産まれた五つ子ちゃんの名前に福寿海無量を一つづつ当てはめて名前を決めたそうですね。幸せは限りなし、やまぬ雨はなし